19日夜、大河原町内の商業施設で勤務する57歳の契約社員の男が、その場に居合わせた知り合いの70代の男性の顔を殴ったり頭突きをし、口から出血させるなどのけがをさせたとして現行犯逮捕されました。
傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、白石市城北町に住みこの商業施設で勤務する契約社員の57歳の男です。警察によりますと、男は19日午後8時25分頃、大河原町にある商業施設内で、もともと面識のある70代の男性の顔を複数回殴り、頭突きするなどした疑いが持たれています。男性は、口から出血するなどして入院しているということです。目撃した人から110番通報を受け、駆けつけた警察官が男を現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、男は「顔面を何発も殴ってけがをさせたことは間違いありません」などと容疑を認めているということです。警察は、2人の間に面識があるとしているものの、捜査に支障があるとして関係性を明らかにしていません。警察が、事件の経緯や動機について詳しく調べを進めています。
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