福祉の現場で長年活躍している社会福祉優良従事者の表彰式が、岡山市北区で開かれました。

山陽新聞社会事業団が岡山県内の老人ホームや社会福祉協議会などの第一線で活躍する優良従事者を表彰しようと開いているものです。

式で松田正己理事長が、「それぞれの職場で、今後も後進の育成にあたっていただきたい」と激励。

選ばれた7人の受賞者に表彰状と記念品が手渡されました。

(受賞した旭川児童院 那須京子支援課長)
「目の前の利用者さんが困っていると、やはり自分ができる精いっぱいのことをやりたいなって。(後進には)もっともっとという気持ちを持って関わってほしいと思うで、それをしっかりを伝えていきたい」

表彰は1975年から毎年行っているもので、今年で50回目となります。

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