ブランド品の買取などを行う「モノ・ループ」の社長と役員の男が、元従業員の男性に性的暴行を加えた疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、ブランド品の買取などを行う「モノ・ループ」の社長 眞中佑斗容疑者27歳と、役員の平野孝典容疑者45歳です。
警察によりますと、2人はことし5月、タイのバンコクにあるホテルの一室で、当時従業員だった男性に対し、要求に応じなければ、不利益をこうむるという不安を生じさせ、断れない状況にして性的暴行をした不同意性交等の疑いが持たれています。
3人は当時、業務の都合でタイにいたとみられていて、男性から愛知県警に被害の相談がありました。
警察の調べに対し、2人は容疑を否認しています。
警察は、名古屋市中村区の「モノ・ループ」本社などを捜索するなどして、全容解明を進めています。
会社のホームページなどによりますと、「モノ・ループ」は東海北陸を中心におよそ50店舗を展開していて、眞中容疑者は去年社長に就任しています。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
