指定暴力団・四代目小桜一家傘下組織の幹部の男が詐欺の疑いで逮捕・送検されました。鹿児島県警は19日、事務所を家宅捜索しました。

詐欺の疑いで逮捕・送検されたのは、指定暴力団・四代目小桜一家の傘下組織の幹部で、鹿屋市笠之原町の池畑忠文容疑者(50)です。県警の捜査員およそ20人が19日、鹿児島市にある本部を家宅捜索しました。

警察によりますと、池畑容疑者はおととし12月、「暴力団は契約できない」と規定されている携帯電話の契約を申し込み、県内の販売会社から1台をだましとった疑いです。

取り調べに対し、池畑容疑者は「暴力団は契約できないという説明は受けておらず、知らなかった」と容疑を否認しています。

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