JR上熊本駅の屋根の一部が落下した問題で、熊本市は再発防止に向けた検証会を設置する方針を明らかにしました。(9月18日放送)

この問題は去年(2023年)7月、JR上熊本駅で歩行者通路の屋根の一部が落下したものです。

熊本市は9月18日の市議会で再発防止に向けた検証会を設置する方針を示し、落下した屋根で熊本地震後に雨漏りが確認されて以降、市の対応や業者との協議に問題がなかったかを検証するとしています。

なお、熊本市は施工業者に「工事の不備があった」として約1億4700万円の損害賠償を求めて提訴する方針で、今市議会で継続審査となっています。

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