東北新幹線は現在、東京駅と新青森駅との間の上下線で運転を見合わせています。

JR東日本によりますと、きょう午前8時07分、東北新幹線・上り「はやぶさ・こまち6号」が宮城県の古川駅と仙台駅との間で、連結している車両が分割したため、車両点検を行っているということです。

けさ、東京方面へ向かい、秋田駅を7両編成で出発し、午前7時半すぎに盛岡駅で10両を連結させて走行していたところ、およそ30分後、突然、一部の車両が分離してしまったということです。

また、車両が脱線していないかなどについても、確認中としています。

JR東日本によりますと、運転再開の見込みは立っていないということです。

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