19日(木)は、秋雨前線の影響で東日本を中心に雨が強まり、北陸や関東甲信では激しい雨の降るところがある見込みです。
週末からは前線が日本列島にかかる状態になりそうで、3連休は九州から東北にかけて大雨への注意・警戒が必要なところもありそうです。
19日午前6時の天気図です。日本海から東北、そして日本の東の海上に前線がのびています。
前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、前線の南側にあたる北陸などでは大気の状態が非常に不安定になり、雨が強まりました。
19日の雨と風の予想ですが、北陸では雨が断続的に降る見込みです。
関東甲信でも内陸部を中心に急な雷雨に見舞われるところがありそうです。
19日に雨をもたらす前線はその後不明瞭になりますが、別の前線が朝鮮半島で現れ、週末は本州にかかる見込みです。
3連休は日本列島の広い範囲で雨が降る見込みです。
週末からの雨と風の予想を見ると、21日(土)は日本海側を中心に雨雲が発達する見込みです。
22日(日)以降は太平洋側でも、九州から東北の広い範囲で雨が強まりそうです。
秋雨前線による影響は3連休いっぱい続く見込みです。
まとまった雨が降り、大雨への注意・警戒が必要なところもありそうです。最新の気象情報に注意をするようにしてください。
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