青森県にある三戸高校の1年生が、町の魅力を発信するポスターを制作しました。その出来栄えを評価した三戸警察署が、ポスターを町内の公共施設に貼ることを計画しています。

三戸高校1年生2人は18日、三戸警察署を訪れ、町の魅力をテーマに制作したポスターを贈呈しました。

ポスター贈呈の様子
「日本でいちばん平和な町になるように役立ててください」

このポスターは、三戸高校の1年生が町の活性化を考える授業で町の魅力をテーマに班ごとに制作しました。

「たぶん、日本で一番 平和」「まじ安心」と書かれたこのポスター。
モデルは三戸警察署の警察官が務めていて、さりげなくピースもしています。

三戸高校1年 小泉勇斗さん
「出来栄えは100点満点です。みんなが仲良く平和な町だなと思って、このポスターを作りました。ピースは平和という意味があって、そのアレンジも付け足しました」

三戸高校1年 鎌倉飛龍さん
「いまよりも事件とかがなくなって、平和になったらいいなと思っています」

警察はポスターの出来栄えを高く評価し、町内の公共施設などに貼ることにしていて、町のPRと防犯意識の向上に役立てたいとしています。

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