台風14号が沖縄本島地方に近づくなか、海や空の便で欠航が相次いだほか、県内の小中学校では子どもたちの安全確保のため休校などの対応がとられました。

台風14号の影響で18日、那覇市と周辺離島を結ぶフェリーや高速船はほぼ全ての便で欠航となっています。

空の便でも欠航が相次ぎ、那覇と大東島などの離島を結ぶ便のほか、東京や福岡、奄美大島など県外行きの便、あわせて40便が欠航となっています。

台風の接近を受けて豊見城市の座安小学校と豊見城小学校が終日休校を決めたほか、宜野湾市など7市町村で34の小中学校が午後から休校しました。

台風は18日夜遅くに沖縄本島地方にかなり接近する見込みで、1時間に40ミリの激しい雨が予想されることから土砂災害などに十分な注意が必要です。

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