10月に佐賀市で総合開会式が開かれる国民スポーツ大会に向けて、大分県代表の結団壮行式が行われました。

第78回国民スポーツ大会は会期を分けて佐賀県などで行われていて、県内からはおよそ400人の選手が35の競技に出場します。

県代表の結団壮行式が18日大分市で行われ、フェンシング少年男子の河野拓海選手に団旗が授与されました。このあと、佐藤知事が「誇りと自信を胸にパフォーマンスをしてほしい」と選手を激励しました。これに対し、バレーボール少年女子の忠願寺風來選手が活躍を誓いました。

(東九州龍谷高校・忠願寺風來選手)「チーム大分の一人一人が最大限のパフォーマンスを発揮し、全力で戦い抜くことをここに誓い、決意表明といたします」

(旗手の河野拓海選手)「気合が入って気持ちが引き締まった。県民の応援を力に変えて頑張りたい」

国民スポーツ大会は総合開会式が10月5日に佐賀市で行われます。

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