弘前地区(青森県)の防犯弁論大会が市内の中学校で開かれ、出場した生徒が「いじめの防止」や「部活動への思い」を訴えました。

弘前市立第四中学校で開かれた弁論大会には、弘前地区の中学校7校から生徒8人が出場しました。

生徒は、「充実した学校生活」や「いじめの防止」など10あるテーマの中から1つを選択して自分の考えを述べました。

生徒たちはトランスジェンダーで悩み、いじめられていた友人との関係から学んだことや部活動にかける強い思いを堂々とした姿勢で訴えました。

弁論大会での発表の様子
「(剣道の)試合に絶対に負けたくない絶対に県大会に行きたいという気持ちが沸き上がり延長8回まで粘りました―」

出場した生徒は
「悩みとかがあっても周りの人から言われたり、いっぱいあると思いますが、ちゃんと自分と向き合って解決していってほしい」

大会の優勝者は、9月26日に開かれる県の大会に出場することになっています。

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