大型の台風14号が接近している沖縄では朝から台風周辺の雨雲が広がり、小中学校の一部が午後から休校になるなどの影響が出ています。

沖縄本島地方では、台風の影響できょう朝から雨雲が広がり、次第に風も強まってきています。

この影響で、那覇市と周辺離島を結ぶフェリーや高速船がほぼ全ての便で欠航となっているほか、空の便も那覇と大東島などの離島を結ぶ12便が欠航となっています。

また、台風の接近が下校時間と重なることから、豊見城市など沖縄本島内の4つの市町村で16の小中学校が午後からの休校を決めています。

台風はこのあと、きょう夜遅くに沖縄本島地方にかなり近づく見込みで、1時間に40ミリの激しい雨が予想されることから、土砂災害などに十分な注意が必要です。

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