盛岡となん支援学校の生徒たちが17日、花壇づくりに挑戦しました。
遠野市の高校生も協力し一緒に苗植えや水やりをして交流を深めました。

作業を行ったのは盛岡となん支援学校の中学部と高等部の生徒15人です。
また、17日は岩手県立遠野緑峰高校の2年生7人が花壇づくりに必要な土や花の苗を持って学校を訪れました。

(遠野緑峰高校の生徒)
「ここに苗を入れてください~」

支援学校の生徒たちが車イスに乗った状態でも作業ができる高さのプランター6台にベゴニアなどの花の苗のほか、ニンジンやホウレンソウといった秋まきの野菜のタネを植えていきました。
遠野緑峰高校の生徒たちは声をかけながら一緒に土をかけたり、水をやったりして交流しました。

(盛岡となん支援学校の生徒は)
「土を入れたり種を植えたりしました。きれいに植えられてよかったです」

「お兄さんたちと植える作業をやってみてすごく楽しかったです」

花を植えたプランターは、学校の近くを通った人にも見てもらえるように道路沿いに置かれ、支援学校の生徒たちが水やりを行います。

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