9月16日夜、静岡県熱海市の花火大会の会場近くで無免許運転をした疑いで、中国籍の41歳の男が逮捕されました。警察は男が「白タク」行為にも関与している可能性があるとして捜査を進めています。

道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、中国籍で東京都在住の会社員の男(41)です。

警察によりますと、男は9月16日午後7時ごろ、普通自動車免許しか持っていないにも関わらず熱海市内で中型乗用車を運転した疑いが持たれています。

熱海警察署と静岡県警交通指導課による「白タク」行為の取り締まりの過程で、捜査員が熱海海上花火大会の会場近くの駐車場に車を止めようとした男から聞き取りをして事件が発覚しました。

男が運転していた中型乗用車は14人乗りで、浴衣を着た人も乗っていたとみられ、警察は男がいわゆる「白タク」行為にも関与している可能性も視野に捜査を進めています。

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