韓国清州(チョンジュ)市の大学でダンスを学んでいる学生たちが17日午前、新潟市東区の桃山小学校でダンスを披露し、子どもたちと交流をしました。

日本・中国・韓国の3か国が文化芸術などで交流を深める『東アジア文化都市』に選定されている新潟市では、2015年から交流を重ねています。

2024年のテーマは「ダンス」。
KーPOPの本場で学んでいる学生のダンスに、子どもたちは釘付けでした。

その後、学生たちは子どもたちにダンスを直接指導。
「踊れているからもう、少し大きく踊ってみてほしい。恥ずかしがらずに…」

慣れない動きに悪戦苦闘していた子どもたちですが、楽しい汗を流したようです。

「自分たちとは比べ物にならないくらいすごかったです」
「言葉とか通じない所とかあるけど、お互いいろいろなことを知れて良かった」

【韓国の大学生】
「なかなかこのような機会はないが、日本と韓国がつながっていると感じることができる貴重な機会でした」

お昼になると学生と子どもたちは、ビビンバやキムチスープなど、韓国にちなんだ特別な“給食”も一緒に食べ、さらに交流を楽しんでいました。

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