漁の解禁にあわせて、9月からグルメキャンペーン「東九州伊勢えび海道・伊勢えび祭り」が始まり、大分県佐伯市内では21店舗が自慢のメニューを提供しています。
今年で21回目を迎える「東九州伊勢えび海道・伊勢えび祭り」。漁の解禁に合わせて佐伯市と宮崎県延岡市が共同で9月2日から開催していて、あわせて29店舗が参加しています。
このうち、佐伯市にある「かまえインターパーク海べの市」にある「レストラン笑魚」では贅沢に味わえるものから、お手頃価格のものまで提供しています。
新鮮な伊勢えびのお造りや、その日に水揚げされたブリやカンパチの刺身のほか、伊勢えびの焼き物が予約なしで味わえます。
(かまえインターパーク 海べの市・洲本千春さん)「山からの栄養と海のミネラルですね。沢山ありますので、身入りが良くてすごくプリプリして色んな味わいも楽しめて良い御膳になっていると思います」
お造りについているえびのお頭をみそ汁にいれると、濃厚なえびのミソと旨味たっぷりの出汁が広がります。
(お客)「味噌が入るけん、濃厚ですよね。とても美味しいですよ」「甘くて美味しかったです」
また、佐伯市にある「道の駅かまえレストラン海鳴り亭」で提供しているのが…
新鮮な伊勢えびのほか、その日に水揚げされたブリやカツオ、タイなど佐伯の海の幸をふんだんに盛り付けた丼が堪能できます。
(道の駅かまえ・早川光樹駅長)「時期的にも今がすごく一番おいしいかなと思っているので、ぜひ伊勢えび海道の時期に食べにきていただけたら」
「東九州伊勢えび海道・伊勢えび祭り」は12月1日まで開催されます。
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