大分県竹田市の久住高原農業高校の生徒が日ごろの研究の成果を発表する全国大会にむけ市役所で17日、意気込みを語りました。

竹田市役所を訪れたのは久住高原農業高校の1年生と3年生の男女4人です。全国大会に出場する生徒がそれぞれ意気込みを述べたあと、竹田市の土居市長が「持てる力を発揮して全国の舞台で頂点を目指してください」と激励しました。

生徒たちは授業や課外活動の中で地元特産のサフランについて効果的な栽培方法などを研究。この発表が8月に行われた九州大会で最優秀賞に評価され、初めての全国大会出場を決めました。

(久住高原農業高校3年島田麻衣花さん)「大会に勝つのはもちろんですけど、それだけでなくサフランの魅力を広めていくことも兼ねて頑張っていきたい」

全国大会は9月23日から岩手県で開催されます。

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