福島県議会の9月定例会が開会し、物価高騰対策などを盛り込んだ総額26億5500万円の補正予算案が提出されました。

17日に開会した9月定例県議会。総額26億5500万円に上る補正予算案が提出されました。

提出議案には、復興・創生に向けた対応として、沿岸漁業の本格操業再開に向けた水産業の復興支援に関わる経費が計上されているほか、原油価格・物価高騰への支援策などが盛り込まれています。

内堀知事「県内経済は原油価格や物価高騰の影響などにより、依然として先行きが不透明な状況にある。県内経済の動向等を注視しながら事業者の経営安定化を図ってまいります」

9月定例県議会は、10月3日まで開かれます。

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