17日、鳥取県大山町で50代の男性が、トラクターの修理中に誤って耕運部であるロータリーに右手首が挟まれ大けがをする事案が発生しました。
男性は病院に搬送され右手首骨折の疑いがあり重症見込みだということです。

トラクターのロータリーに右手首が挟まれたのは、57歳の男性です。

警察や消防によりますと、男性は17日、鳥取県大山町で依頼を受けたトラクターの修理中に、トラクターの耕運部であるロータリーに右手首を挟まれたということです。

午後0時7分、近くにいた人から「誤って左手を挟まれた。意識はあります」との119番通報があり、救助隊や警察が駆け付け午後1時41分、挟まれていた右手首を解放し男性は救助されました。
男性はその後、鳥取県米子市内の病院に搬送され、右手首骨折疑いで重症見込みだということです。

トラクターの修理を依頼された業者は2人で来ていましたが、事故当時、男性はトラクターのエンジンをかけたまま1人で作業していたということです。
事故の原因などついて詳しく調べています。

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