連休最終日の16日、各地で様々な催しが開かれ親子連れでにぎわいました。

このうち、宮城県利府町で開かれた「赤ちゃんハイハイレース」には47組の親子が参加しました。

3メートル先で待つお父さんやお母さんを目指し、赤ちゃんがハイハイの速さを競うこのレース。中には、なかなかスタート出来ずに泣いてしまったり、ゴールの手前で止まってしまう子も。一生懸命頑張るかわいらしい姿にレースを見守る人たちからは笑みがこぼれていました。

準優勝した子どもの父親:
「親に出てみたらと誘われて参加した。よく頑張ったねって好きなものを食べさせてあげたい」

優勝した子どもの母親:
「優勝すると思っていなかったのでびっくりした。すごいスピードも速かったので、成長が見れて良かった」

ちなみに優勝した男の子のタイムは8秒36だったということです。この催しは子育て支援の一環として利府町が去年1月から開催していて、今回で4回目となりました。

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