津軽地方に伝わる伝統芸能獅子踊りが一堂に会する大会が平川市で行われ各団体が自慢の踊りを披露し観客を沸かせています。

秋晴れの下、舞台となる拝殿を目指して各団体が囃子を響かせながら踊りを奉納する参神が行われます。

平川市の猿賀神社では毎年この時期に行われる「十五夜大祭」の初日を飾る伝統行事として獅子踊大会が開かれ弘前市や五所川原市など津軽各地から集まった18団体が参加しました。

トップバッターは藩政時代から伝わる津軽の獅子踊の始まりとされる弘前市の松森町津軽獅子舞保存会で伝統の舞が観客を魅了しました。

津軽の獅子踊りは、獅子頭や踊りの仕草などの違いによって熊獅子と鹿獅子に分けられそれぞれに優勝となる神賞が決まります。

大会は一日いっぱい続き、午後6時ごろ審査の結果が発表される予定です。

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