地方独立行政法人・静岡県立病院機構は、県立こども病院内の更衣室で置き忘れの化粧品を盗んだとして、32歳の女性医療従事者を4月25日付けで、停職5日の懲戒処分にしました。

懲戒処分を受けたのは、県立こども病院に勤務する女性医療従事者(32)です。病院によりますと、2024年2月22日に、院内の女子更衣室の棚に別の女性職員が置き忘れていた化粧品2点(9000円相当)を盗んだということです。

職員が置き忘れていたことに気づいて取りに戻ったところ、無くなっていたため、病院や警察に相談しました。その後、警察などが更衣室の利用状況を調べ、利用者への聞き取り調査を行なったところ、3月下旬に盗んだ女性医療従事者が「これ以上迷惑をかけられない」と自ら名乗り出たということです。

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