サッカーJ2・ベガルタ仙台は14日、ホームで藤枝と対戦しました。
前節、最下位群馬と引き分けに終わったベガルタ。クラブ設立30周年を記念した緑色のユニフォームで試合に臨みます。
しかし、前半4分、立ち上がり、緩く入った守備を藤枝に突かれ先制されると、さらに追加点を許す苦しい展開に。それでも43分、松井のパスに反応したのは郷家。郷家の今シーズン4点目で流れを引き寄せます。
さらに47分、中島のFK。続くCK、相手のクリアボールをDFの奥山。いずれもGKの好セーブに阻まれます。
後半早々にも得点を奪われ、再び2点を追うベガルタ。相手を上回る17本ものシュートを放ちますが、ネットを揺らすには至らず。
アディショナルタイムにオウンゴールで再び1点差に詰め寄るも、あと一歩及ばなかったベガルタ、3対2で敗れました。
5月26日の岡山戦以来、約4か月ぶりとなるホームでの敗戦。5位後退です。
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