14日午後、札幌市北区にあるそば店で、代金を支払うつもりもないのに酒などを飲んだとして、70歳の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、住所が自称の札幌市北区北22条西4丁目に住む70歳の無職の男です。

男は14日午後1時40分ごろ、札幌市北区北23条西4丁目のそば店で、代金を支払う意思や能力がないのにサバのみそ煮と日本酒3杯(代金合計33000円相当)を飲食した疑いが持たれています。

警察によりますと、会計する際になって男が代金を払えないことが判明し、店の従業員が「70~80代の男性がお金がないと言っている」と警察に通報。駆け付けた警察が男をその場で逮捕しました。

当時、男に所持金はありませんでした。

取り調べに対し、70歳の無職の男は「お金を持っていないことを言わずに飲み食いしたことに間違いない」と話し、容疑を認めているということです。

警察は、事件当時の状況や余罪の有無などを調べています。

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