小中学生や高校生が参加したジュニアゴルフ選手権が宮崎市で開かれ、白熱した戦いが繰り広げられました。

今回で19回目となるこの選手権は、宮崎ガスなどが毎年開いているものです。

会場の宮崎カントリークラブでは小学生から高校生までのおよそ140人が参加しました。

選手たちは、変わりやすい天気に関わらず、一打一打に集中する冷静なプレーを見せていました。

また、きょうは環境保護に力を入れている宮崎ガスが出場した選手たちにゴルフ場の松林と同じく大きく成長してほしいという願いを込めたセレモニーも行われました。

(日章学園高校2年村優作選手)「10年後くらいにまた来て、どれくらい成長しているか楽しみ。プロを目指しているので、スコアも良くしてプロの大会に出られるように頑張りたい」

宮崎カントリークラブでは、贈られた100本の苗木を後日植えることにしています。

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