兵庫県豊岡市では、「米不足」解消にと、地元でとれたばかりの新米の販売会が開かれています。

 「道の駅 神鍋高原」で開催されている「新米フェア」。今年とれた新米がずらりと並んでいます。全国的に米不足が騒がれる中、地元特産の新米を食べてもらおうと、通常より1割ほど安く販売されています。

 澄んだ山の水に恵まれた神鍋高原でつくる米は、豊かな甘みと粘りが特徴で、14日は遠方からの観光客らも多く訪れていました。

 (愛知県から)「偶然見つけて、家に電話したら買って来いと」
 (京都府から)「朝一で来てみようと思って。さっそく、きょう食べようと思います」

 神鍋高原の「新米フェア」は16日まで開催されます。

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