今年7月、部下の教員に威圧的な言動を繰り返し、体調不良で休職を余儀なくさせたとして、石川県教育委員会は、県内の小学校に勤める50代の男性教頭を減給の懲戒処分にしました。

今年7月下旬、石川県内の小学校に勤務する50代の男性教頭が、自身の業務に苦言を呈した部下の教員に対し、怒鳴るなど威圧的な叱責を繰り返し、休職を余儀なくさせたとして、石川県教育委員会は教頭を減給10分の1・4か月の懲戒処分にしました。

部下の教員は回復しすでに職場に復帰したということです。

教頭は「申し訳ないことをした。自分の悪い所を直し、このようなことは二度と無いようにしたい」と話しているということです。

また今年6月21日の夜、金沢市内で職場の懇親会のあとに酒に酔った状態で自転車を運転し、警察に摘発された30代の中学校の男性教諭について、石川県教育委員会は減給10分の1・1か月の懲戒処分としました。

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