12日夜から13日未明にかけ、北海道美唄市の住宅で、20代の妻の足を何度も踏みつけるなどし、けがをさせたとして、24歳の男が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、美唄市美唄に住む24歳の会社員の男です。
 この男は12日午後11時半ごろから1時間半ほどの間に、自宅で、20代の妻の足を何度も踏みつけるなどし、けがをさせた疑いが持たれています。
 夫婦間のトラブル、詳しい経緯などは明らかにされていませんが、13日午後、妻が自ら警察を訪れて「夫から暴力を受けている」と被害を届け出たことを受け、警察は捜査に着手。
 同日午後、容疑が固まったとして、男を逮捕しました。
 現場の自宅には、当時、夫婦の子どももいたとみられています。
 取り調べに対し、24歳の会社員の男は「妻の右足を踏みつけたことは間違いありませんが、青タンはできていなかった」などと話しているということです。
 この夫婦をめぐるトラブルなどの相談、取り扱い歴は不明ですが、妻が自ら警察を訪れていることもあり、警察は男が暴力行為をくり返していた可能性を含め、引き続き調べをすすめています。

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