13日夜、山形県大石田町の議会事務局長が酒を飲んで軽トラックを運転したとして酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

逮捕されたのは大石田町の議会事務局長、遠藤秀樹容疑者(59)です。

警察によりますと、13日午後8時30分ごろ、大石田町豊田の道路で、パトロール中の警察官が指定速度を超えて走る軽トラックを発見し、車を停止させたところ、遠藤容疑者から酒の臭いがしたということです。呼気検査の結果、呼気1リットルにつき0.25ミリグラム未満のアルコールが検出されたため、遠藤容疑者を酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕したたということです。

町の総務課によりますと、13日は9月定例会最終日で、午後6時から町内で議員や町の3役、課長ら20人ほどで開いた懇談会に遠藤容疑者も参加していたということです。

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