鳥取県境港市でATMコーナーに置き忘れられた他人の財布を盗んだとして、無職の女が、13日、窃盗の疑いで逮捕されました。

窃盗の容疑で逮捕されたのは、鳥取県境港市の無職の女(67)です。

境港警察署によりますと、8月22日午後6時11分ごろ、境港市内のATMを利用した女性が、財布を置き忘れたことに気づき、すぐに取りに戻りましたがすでに無くなっていたため、「財布が無くなった」と警察に届けました。

無くなったのは現金2000円やキャッシュカードなど8点が入った長財布1つ(時価合計約4000円相当)です。

別の窃盗未遂容疑で8月28日に逮捕されていた女の捜査を行う中で、今回の事件も女の犯行であると明らかになったということです。

女は「やっていません」と容疑を否認しているということです。

境港警察署は事件の経緯や動機、余罪について引き続き調べを進めています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。