山陰各地も厳しい残暑が続いていますが、8月鳥取県米子市でオープンしたジェラート店は、連日多くの人で賑わっています。
暑さが続きちょっと嬉しい?かもしれないジェラート店を取材しました。

米子市角盤町にオープンした「Oniro gelato(オニロジェラート)」。

昔からあったクリーニング店をリノベーションした、おしゃれな店です。

午前11時のオープンに合わせて来たお客さんは…
「めちゃめちゃ(外が)暑いので今日は3種類食べたいなと思います」

ジェラートは全て無添加で、素材の美味しさを活かしているのが特徴とのこと。
地元の果物などを使った8つのフレーバーが並びます。
記者も早速、大山産のシャインマスカットソルベを食べてみました。

澤田祥太 記者
「みなさんの思っている3倍シャインマスカットです。美味しいです。体の内側から冷やしてくれますね」

その美味しさで、すでに多くのファンがいますが、この暑さがやはり追い風になってくれていると言います。

Oniro gelato 青戸里美店長
「(オープンが)夏の終わりで、ジェラートってどうかな?って思ったんですが、まだまだ全然暑いんで。暑いの(私も)得意じゃないんですけど、ジェラート始めてからは、暑いの続いてくれたら、やっぱりお客さんの足が向いてくれるので、ちょっとありがたい」

まだしばらく続きそうな残暑。
おいしいジェラートで、もうひと踏ん張りしてはいかがでしょうか。 

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