アフタヌーンティーを楽しむ“ヌン活”に欠かせないのが「スコーン」。

実はいま、この女性に人気のスコーンを、国内外から約280種類集めた「スコーンパーティーwith TEA」が、名古屋市千種区の星ヶ丘三越で開催されているんです(9月16日まで)。

(「NarraTive」ナラティブの店員)
「ありがとうございます。行ってらっしゃいませお嬢さま」

イギリスの屋敷に仕えるメイドや執事をコンセプトに、東海地方の名産品を贅沢に盛り込んだスコーンのお店「NarraTive」や、スコーンの本場・イギリスで1890年に創業した王道のスコーンが人気の老舗ベーカリー「HUFFKINS」(ハフキンス)

スコーンでサンドした“変わりダネ”も…

さらに北海道の温泉宿「川島旅館」が作る厚切りベーコンを、スコーンでサンドした変わりダネのものまで、様々なスコーンが集結しています。

(客)
「1か月以上前から楽しみにしていた」
「いっぱい買いたくなっちゃうから、すごく我慢して…」
「予算はきょうは1万5000円です」

9月11日の開催初日には、オープン前から約230人が列を作る程、大注目のイベントです。

そこで「スコーンパーティーwith TEA」初日に来場客がこぞって買った、売り切れ必至のスコーン店“売り上げベスト3”(初日)をご紹介します。

【第3位】人気ティーブランド スコーンと相性抜群「世界の紅茶」も

第3位(初日)は、2007年にロンドンで創業した人気のティーブランド「カメリアズティーハウスロンドン」。

シンプルなプレーンスコーン(324円)は、バターのコクと小麦の香りをダイレクトに感じられる逸品。中でも一番人気の商品は、スコーン(ミカド&アールグレイ・378円)!

(カメリアズティーハウスロンドン 西谷英毅さん)
「アールグレイが若干強くありつつも、4種類の茶葉をブレンドしたミカドという紅茶がふわっと香る。すごく紅茶味が柔らかく出てきた商品」

ちなみにこちらのお店では、スコーンとの相性抜群の「世界の紅茶」、約22種類も取り揃えています。

【第2位】店主のお菓子教室は 常時100人以上通うほどの人気

続いて、第2位(初日)はイギリス菓子研究家が本場のレシピで作る「英国菓子ブリティッシュプディング」。

店主の砂古玉緒さんが大阪で開催している英国菓子教室は、常時100人以上が通うほどの人気。そんな本場のレシピで作られた人気のスコーンが。

(「英国菓子ブリティッシュプディング」店主 砂古玉緒さん)
「こちらがブリティッシュプディングの一番人気『田舎の大きなスコーン』(389円)です。これが現地の大きさで、この大きさで焼くと外はカリッ、中はふわっとして食感の差がある。粉をそのまま口の中に感じてもらえるのも、この大きさの魅力」

しっとり食感の「ロンドンのスコーン」(476円)と、食べ比べするのもおすすめだそうです。

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