新潟県 長岡市の酒造会社に新たな蒸留所が完成しました。香りとキレが特長の『ジン』を製造し、年内に販売をスタートする予定です。

長岡市の朝日酒造に完成した新たな蒸留所。

2030年に創業200周年を迎える朝日酒造は、次なる挑戦として“ジン市場への参入”を掲げています。

開発を進めてきたのが、その名も『KUBOTA(くぼた)GIN(ジン)』。

朝日酒造の看板商品のひとつ、『久保田』から名前を取った高級感あふれる逸品で、まるで里山の中にいるようなさまざまな香りとその変化を楽しめるそうです。

【朝日酒造 細田康 社長】「越路の自然を感じていただきながら、くつろぎといやしを提供する目的。『おいしい』と笑顔になっていただきたい」

11月から12月ごろに販売を開始する予定で、朝日酒造は「将来的にコメを使ったジンづくりも実現したい」としています。

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