長野県内は12日夜、一部の地域で大雨となり、松本市では建物が浸水するなどの被害が出ました。


湿った空気などの影響で、県内は12日夜、一部の地域で大雨となり、松本市今井では9月の観測史上最大となる1時間に33ミリの雨が降りました。

松本市によりますと店舗など2棟が床上浸水、アパートなど12棟が床下浸水したほか、倒木やマンホールのふたが外れるなどの被害がありました。


床上浸水した店の人:
「このくらいまで来たので15センチくらいは浸水した」

また、JR篠ノ井線や中央東線などに遅れや運休が出るなど交通機関が乱れました。

県内は13日も警報級の大雨になる可能性があり、気象台が注意を呼びかけています。

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