起訴されたのは大阪市東住吉区に住む会社員・木村憲彰被告(53)です。

 起訴状によりますと、木村被告は今年4月未明、京都市下京区にあるホテルの浴場で、当時13歳の男子中学生の下半身を触るなどの性的暴行を加えたほか、浴場のトイレに連れ込んで監禁しました。

 事件当時、警察の調べでは、男子中学生は木村容疑者と面識がなく、旅行でホテルを利用していたということです。

 検察は、木村被告の認否を明らかにしていませんが、事件当時、警察の調べに対し、「男の子から誘われた」などと容疑を否認していたということです。

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