一口サイズの柿「ベビーパーシモン」の出荷が、岐阜県本巣市で始まりました。
大きさが500円玉ほどのベビーパーシモン。岐阜県内では20戸の農家でしか栽培しておらず、全国的にも珍しい柿です。
糖度が20度前後あり、皮をむかずに食べられるのが特徴。本巣市の農園では収穫とパック詰めが始まりました。台風による大きな被害はなく、味や見た目は例年より良く仕上がったということです。
（生産者）
「このベビーパーシモンの独特な甘みと食味は、ほかの柿にはないものなのでそれを味わってほしい」
ことしは700キロ以上の収穫を見込んでいて、地元の販売所や東海3県のデパートなどに並ぶということです。
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