10代の女性の首を絞めて殺害しようとしたとして、鹿児島市に住む会社員の男が、逮捕されました。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、鹿児島市紫原7丁目の会社員・前田茂利容疑者(34)です。

鹿児島南警察署によりますと、前田容疑者は11日早朝、自宅で県内に住む10代の女性の首を両手で複数回絞めて殺害しようとした疑いが持たれています。

12日午前9時ごろ、前田容疑者が自ら南署に電話し、「自宅で女性の首を絞めて殺そうとした」と話し、その後、出頭しました。容疑を認めているということです。

女性のけがの程度は確認中ですが、命に別状はないということです。

前田容疑者と女性に面識はあったということですが、警察は被害者保護の観点から関係性については、「回答を差し控える」としています。

警察は2人に何らかのトラブルがあったとみて、事件の詳しい状況など調べを進めています。

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