国会議員票と同じく、総裁選の行方を左右するのが党員票です。自民党富山県連では12日、党員・党友に投票用紙が発送されました。

自民党富山県連は12日、富山県内の党員・党友2万7200人に往復はがきで投票用紙を発送しました。

党員・党友票は都道府県連ごとに集計され、返信は投開票日前日、今月26日までに県連に届いた投票用紙が有効となります。

自民党県連は、投票日の27日午前、開票作業を行いその後、党本部に報告するとしています。

自民党総裁選で選ばれた新総裁は総理に指名され、来月1日に新内閣が発足する見通しです。

新たな総理の判断次第では衆院解散によって次期衆院選は県知事選と同日の来月27日投開票となる可能性もあります。

現職の辞任に伴う氷見市長選も同日の可能性があり、総裁選の行方に注目が集まります。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。