JA全農にいがたでは、新潟県外向けのコシヒカリの出荷を本格化。
12日には合わせて231トンのコシヒカリが東京・愛知・大阪方面へ向かいました。

コメの品薄感が広まり“令和の米騒動”ともいわれる中で、卸売業者からの要望を受けて今年は、例年より2日早く出荷をはじめたということです。
初日の出荷量も2023年の2.5倍となりました。
12日に出荷された新米は、14日頃からスーパーなどの店頭に並ぶということです。

【JA新潟かがやき 経営管理委員会 遠藤一雄副会長】
「平年並みの収量は確保できていると思いますし、品質については非常に高品質と期待しています。今コメが手に入らないという方に、一刻も早く届けば…」

新米コシヒカリの流通が進み、“令和の米騒動”は終わりを迎えるのでしょうか?

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