JR貨物が貨物列車の車輪を組み立てる際のデータを改ざんしていた問題で、きょう、新たに貨物列車67両での不正が確認されたことが、わかりました。

この問題をめぐっては、おととい、貨物列車など564両での不正が確認されていましたが、きのう、不正が確認されていない車両がさらに301両あることがわかり、JR貨物が列車の運行を停止して、確認作業を行っていました。

その結果、新たに貨物列車67両で不正が確認され、不正が発覚したのはあわせて631両にのぼる、ということです。

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