北朝鮮がけさ、複数の弾道ミサイルを発射しました。これを受け、岸田総理は安保理決議違反だとして、北朝鮮側に抗議したことを明らかにしました。
岸田総理
「国連の安保理決議違反であり、強く非難をし、そして既に北朝鮮には抗議を行っています」
防衛省によりますと、午前7時10分頃から14分頃にかけて、北朝鮮の西岸付近から北東方向に複数の弾道ミサイルが発射され、少なくとも2発は最高高度が100キロ程度で、およそ350キロ以上飛翔したということです。
いずれも落下したのは日本のEEZ=排他的経済水域の外側とみられ、現時点で被害の報告は入っていません。
日本、アメリカ、韓国の政府高官は電話協議を実施し、今回のミサイル発射を強く非難した上で、引き続き連携することを再確認しました。
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