犬との触れ合いを通じて子どもたちが命の大切さを学ぶ特別授業が、12日、大分市の小学校で行われました。

この特別授業は犬、ネコの保護や譲渡会の開催などに取り組むおおいた動物愛護センターが毎年行っているものです。

12日は大分市立神崎小学校で、児童がセンターが行っている活動内容について説明を受けました。この後、ボランティアの職員が、連れてきた保護犬など2匹を紹介しました。子どもたちは職員に犬との接し方を教えてもらいながら背中を優しく撫でたり声をかけたりして触れ合いを楽しんでいました。

(児童インタ)「触ってみたら、フワフワだった」「触るのは初めてだった。ペットにしたいぐらい可愛かった」「動物には優しく、自分のできることを精一杯やっていきたい」

おおいた動物愛護センターは今後も県内の小中学生を対象に特別授業を行い、命の大切さを伝えます。

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