12日に告示を迎える自民党総裁選に出馬への意欲を示していた地元・岐阜1区選出の野田聖子衆議院議員が、出馬を断念すると明らかにしました。


今月27日に投開票が行われる自民党総裁選。派閥の解散が相次ぐ中で候補者が乱立し、現在、9人が出馬を表明しています。こうした中、12日の告示を前に、立候補を目指していた元総務大臣で地元・岐阜1区選出の野田聖子衆議院議員が、20人の推薦人を確保できないことから出馬を断念すると明らかにしました。

(野田聖子議員)
「皆さんの期待に応えられなかったこと、この場を借りて本当にお詫びしたいし、(支援者には)感謝の気持ちでいっぱいです」

また、会見で野田議員はすでに出馬を表明している小泉進次郎元環境大臣の推薦人になることを明らかにしました。

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