千葉県八千代市の農園で収穫直前の梨ばかり、およそ500個が盗まれているのが見つかりました。農家の男性は「悔しい」と話しています。

被害に遭った農家 三橋一義さん
「これが(盗まれた)あきづきです」

被害にあったのは、八千代市にある「孫六農園」で栽培していた梨の「あきづき」という品種です。被害に気付いたのは、きのうの朝のことでした。

110番通報(きのう午前8時前)
「畑に行ったら梨が盗まれていた」

警察によりますと、「あきづき」およそ500個、販売価格として14万5000円相当が盗まれたということです。

収穫直前の熟した梨だけが盗まれていたことから、収穫時期がわかっている人物による犯行ではないかと指摘します。

被害に遭った農家 三橋一義さん
「梨の熟期がわかっていて、そこにまだ残っていたでしょ、いくらか青い奴(未熟)が。だからわかっている人が盗った。悔しいですよ。悔しいけども、どうにもならない」

警察は窃盗事件として捜査しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。