登山中の小学生と教員、計11人がハチに刺されました。

 11日午後1時すぎ、京都市左京区の野外施設「花背山の家」で、小学校の校長から「児童がハチに刺された」と119番通報がありました。

 消防などによりますと宿泊学習として滞在していた市立伏見南浜小学校に通う5年生の児童10人と引率の教員1人の計11人が登山をしている最中にハチに刺されたということです。

 刺された児童らは施設に戻って手当てを受けるなどしていて、いずれも歩くことができ重症者はいないということです。

 教育委員会などによりますと児童らは、10日から宿泊学習をしていて、11日午前から小学生と教員計約80人で左京区の「天狗杉」とよばれるハイキングコースを登山していたところ、途中でハチに刺されたとみられるということです。

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