2025年開催の関西・大阪万博に出展予定のインドがパビリオンデザインを発表しました。テーマは「命を救う」です。

 インドが発表した「命を救う」がテーマのパビリオン。デザインは、ヒマラヤ山脈を模した山の形で、コロナ禍で開発した治療薬などインドの薬をつくる能力や、2023年に成功した無人探査機の月面着陸など「命」につながる技術力を紹介する展示などを行う予定だということです。

 万博の開催まで1年を切り、海外パビリオンの建設遅れが指摘される中、13か国がまだ施工業者が未定です。

 インドも現時点で施工業者が決まっていませんが、来週、入札を行い決定する予定だということです。

 6月初旬に着工、2025年1月の完成を目指すとしています。

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