企業同士の商談の場を設け新たな事業につなげてもらおうという交流会が岡山市北区のコンベックス岡山で開かれました。

岡山県内の信用金庫などが主催する交流会です。企業の販路拡大や新たなビジネスパートナーの獲得などを目的として毎年開かれていて、今年は県の内外から312の企業が参加しました。中小企業で特に深刻な人手不足。会場には自動操縦技術などにより人に代わって働く機器を手がける企業のブースもあり、訪れた人が熱心に説明を聞いていました。

(おかやま信用金庫 桑田真治理事長)
「人手不足についてどのように対処していくかが一番の課題となってきている。新しい商品やサービスに出会い、そこから企業同士のコラボレーションが始まっていくような会を目指している」

主催者は企業間の連携を深めてもらい地域経済の活性化につなげたいと話しています。

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