山形新幹線の車両のトイレでおととい盗撮用とみられるカメラが発見され、警察が捜査を始めていることがわかりました。
関係者によりますと、盗撮用とみられるカメラが設置されていたのは、山形新幹線つばさの新型車両、Ｅ８系の車両内にあるトイレです。
トイレからはカメラのほか記録用のＳＤカードも見つかっています。
発見されたカメラとＳＤカードはすでに警察に届けられています。
さらに、車両内の防犯カメラの映像も警察がきのう回収し、捜査を始めているということです。
これについてＪＲ東日本山形支店は「山形市深町の山形新幹線車両センターで新幹線の中から拾得物を発見し、すでに警察に渡している。警察の捜査に移っているためコメントすることはできない」などとしています。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
