ライダーの交通安全を祈願する『オートバイ神社』が10日、新潟県 津南町に設置され、ご神体を移す遷座祭(せんざさい)が行われました。

ライダーの安全を祈願する『オートバイ神社』が設置されたのは、津南観光物産館です。オートバイの2つのタイヤにちなんで『双輪(そうりん)神社』と名付けられました。

この日はご神体を移す『遷座祭』が行われ、交通安全や地域振興を願う開眼の法要が執り行われました。

滋賀県の延暦寺 慈光院から遷座された社堂には、十日町市の信常院から寄贈された不動明王が祭られています。

【善光寺大勧進 栢木寛照貫主】「二輪車が二つの輪ですから、双輪神社と命名されました。ツーリングを全国で走って楽しんでおられる方たちが必ずこの道を走れば、ここへ立ち寄ってお祈りをする。そういう所になれば最高やなと」

オートバイ神社はツーリング中に立ち寄る人が多く、地域振興の拠点ともなっていて県内では上越市に続き2か所目となります。

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