自らを「ゴルフクラブ専門の泥棒」と称し、車上荒らしなどを約300件繰り返したとみられる男らが逮捕・起訴されました。

 窃盗などの罪で逮捕・起訴された大滝康信被告(50)ら男5人は、大阪府内を中心にゴルフクラブを盗もうと車上荒らしなどを約300件繰り返したとみられ、被害総額は約5500万円にのぼるということです。

 大滝被告は自らを「ゴルフクラブ専門の泥棒」と称し、警察の調べに「ゴルフ経験はないが売値の高いゴルフクラブを見分けられる」などと話していたということです。

 5人は仲間の出所祝いの資金集めのために犯行を始めたとみられ、いずれも容疑を認めています。

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